この記事は、
- 特化ジャンルのメリットとデメリットを知りたい
- YouTuberになりたいけど、ジャンルに迷っている
- エンターテインメント系かジャンルを絞った方がいいかわからない
これらの悩みを解決する記事です。
- YouTubeジャンルを特化したほうがいい4つの理由
- YouTube特化ジャンルの3つのデメリット
この記事を読むことで、YouTuberとして特化ジャンルで動画を出した方がいいメリットとデメリットを知ることができます。
YouTuberになりたい人はぜひ参考にしてください。
目次
YouTubeジャンルを特化したほうがいい4つの理由

YouTubeジャンルを特化した方がいい理由は以下の4つです。
- ターゲットが絞られる
- 企画が考えやすい
- オワコン化しにくい
- 1つの動画からたくさん見られる
特化ジャンルとは、名前の通り1つのジャンルに沿って動画を出すことです。
ターゲットが絞られる
YouTubeのジャンルを特化すると自然とターゲットが絞られます。
エンターテイメント系(例、東海オンエアやコムドットなどの視聴者を楽しませるジャンル)は、見られるニーズが決まっていないので、バズらない限りあまり見られません。
しかし、
- 釣り
- バイク
- ガジェット
など特化するだけで、これらが好きな視聴者は見る可能性が高くなります。
特に自分の得意なことや好きなことを動画にするといいですよ!
あまりにも飽和しているジャンルやニーズの低いジャンルだと再生数やチャンネル登録者に上限があるので気をつけましょう
企画が考えやすい
特化ジャンルにすることで企画が考えやすくなります。
例えば、「野球」というジャンルで考えると
- 肩を鍛えるトレーニング器具を1ヶ月使ってみた!
- 懸垂3ヶ月やったら遠投どのくらい伸びるのか検証!
- 有名私立高校出身ピッチャーとガチで対戦してみた!
- 投げ方変えることでどのくらい球速が変化するのか検証!
など、野球という一貫性があるのでそこから捻りや組み合わせることで魅力的な企画を作ることできます。
しかし、ジャンルによっては企画が作りにくい場合もあるので気をつけましょう。
特化ジャンルにすると企画が作りやすい
オワコン化しにくい
特化ジャンルにはオワコン化しにくいメリットがあります。
理由として、
- 炎上しにくい(過激でなければ、、)
- 元々興味のある人が見に来ているので飽きることが少ない
- 再生数が落ちにくい
という3つがあります。
特にニーズが決まっているので、見られ続ける可能性が高いです。
特化ジャンルはオワコン化しにくいメリットがある
1つの動画からたくさんの動画が見られる
特化ジャンルとして動画が溜まっていくと、1つの動画からたくさんの関連動画が見られます。
例えば、
「野球系YouTuber」の動画を見た後に面白いと感じたので、関連動画から他の野球系動画を見た。そこからハマってしまいどんどん動画を見あさってしまった、、
といった感じになります。そして、ハマった人はチャンネル登録をしてくれます。
YouTubeが好きな人は誰しも経験したことがあるこれはYouTubeのアルゴリズムがアプリを閉じないように見たいものをオススメするというアルゴリズムの力なので、特化するだけで勝手に活用しちゃいます。
また、同じ系統のジャンルから流入することもあります。
1つの動画からたくさんの動画がおすすめに出てくるようになる
YouTube特化ジャンルの3つのデメリット

YouTube特化ジャンルのデメリットは以下の3つです。
- ニーズが低い分野だと見られない
- チャンネル登録者に限界がある
- バズりにくい
YouTubeのジャンルを特化することはメリットだけでなくデメリットもあるので、深堀していきます。
ニーズが低い分野だと見られない
ニーズが低いジャンルを選んでしまうと全然見られない可能性が出てきます。
例えば、
- ホッチキスを扱う動画
- 色々なスポーツのボールを紹介するYouTuber
- ひたすらに念仏を唱えるYouTuber
といったどこの層に向けているかわからないジャンルは検索や関連動画に出てこないので再生されないので、有名になりにくいです。
しかし、人間というものはわからないものでひょんなことから注目されることもあります。特にカオスなものは一気にバズる可能性も秘めているので、
「俺は、このジャンルで絶対に有名になるんだ!」
という強い意志がある人は貫くのもありかもしれません。
ニーズが低い分野だと見られる可能性がかなり低いが、ごく稀に大バズりすることもある
チャンネル登録者に限界がある
特化ジャンルは、エンターテイメント系比べてチャンネル登録者に限界があることが多いです。
限界があるデメリットも先ほどのニーズに関係してきます。
競馬中心のチャンネルであれば、競馬好きの人は見るが、競馬に興味がない人は見ることはないので、ジャンルの中でしか登録者が増えない。
といったことになります。
しかし、「きまぐれクック」さんのように魚を捌く特化ジャンルでチャンネル登録者400万人越えている例もあります。
工夫をしながら動画を出すことでジャンルを超えて登録者を増やせる可能性があることも知っておきましょう。
ジャンルによってチャンネル登録者の限界があるが、工夫すれば大きく登録者を増やすことも可能
バズりにくい
特化ジャンルはバズりにくいというデメリットがあります。
例えば、「野球」のジャンルを例にすると、
- バット
- グローブ
- トレーニング
を紹介しても見る人は野球をやっている人や好きな人くらいなので、他の人に見られる可能性がかなり低いです。
しかし、バズりにくいのであって、バズる時もあります。
上記の「野球」ジャンルでバズる可能性が高い動画は、
- イチロー選手と対談
- 世界に1つだけのグローブを入手
- 〜選手のオススメトレーニング紹介!
これらのような動画であればバズる可能性がグッと上がります。
でも、登録者が多くないと難しい企画なので、実行するのはかなり難しいです笑
バズる工夫と行動が大事です!
特化ジャンルはバズりにくいが、企画によってはバズる可能性を秘めている
YouTuberになるなら特化ジャンルがおすすめ!4つの理由を解説・まとめ
- 自然とターゲットが決まる
- 1つに特化するので企画が考えやすい
- 動画が気に入ってもらえれば他の動画も見られる
- ジャンルによっては動画の再生数とチャンネル登録者に限界がある
- エンターテイメント系と比べてバズりにくいので企画に工夫が必要
いかがでしたか?
いまのYouTubeは特化ジャンルで勝負している人が多いので、YouTuberを目指すならジャンルを絞ることをおすすめします。
しかし、最後は自分で決めることなのでしっかり考えてジャンルを選定しましょう。
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