【タダで読める!?】「資本論」の書評・要約とおすすめの人紹介

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けんちゃん
けんちゃん
資本主義ってなんだろう?
だてる
だてる
けんちゃん、資本主義について知りたいのかい?
けんちゃん
けんちゃん
そうです!よくよく考えてみたらよく分からなくて笑
だてる
だてる
資本主義しか経験したことないからね詳しく知らないよね笑

よし、僕が資本主義について詳しく知ることができる本を紹介するよ

この記事は、

  • 資本主義について知りたい
  • 「資本論」がどんな内容か知りたい
  • 「資本論」をお得に読む方法を教えてほしい

これらの悩みを解決する記事です。

本記事の内容
  1. 「資本論」の重要ポイント・要約
  2. 「資本論」の良かった点・書評
  3. 「資本論」の良かった点・書評
  4. 【タダで読める!?】「資本論」をお得に読む方法を紹介

この記事を読むことで「7つの習慣」の書評・要約について知ることができますよ。

「資本論」の重要ポイント・要約

note

「資本論」の重要ポイント・要約は以下の5つあります。

  1. 資本主義の世の中にあるものは全て商品である
  2. 給料の正体は「労働力」を最大限に引き出すもの
  3. 1%の富裕層の資産は残りの99%よりも多い
  4. 資本主義は優れている
  5. 自分の商品を持つ

では、解説していきます。

資本主義の世の中にあるものは全て商品である

『資本主義の世の中では全て商品である』と著者のマルクスが残しています。

商品というのは「お金と交換できる」ものにあたります。

  • 土地(駐車場)
  • 映画や音楽
  • マッサージ
  • セミナー

これらの物やサービスなど全て商品に当たります。

資本主義ではお金さえあれば、世の中にある商品を買えることが最大の特徴です。

そしてオリジナル商品を持っている人は資本家、いわゆる社長となります。社長は自社商品を売ってお金を稼ぎます。

けんちゃん
けんちゃん
世の中全て商品なら、何も持っていない僕の商品は?

けんちゃんの場合だと『労働力』が商品になります。要するに資本家に雇われて働くということです。

例えば、

だてる社長は服を生産する工場の社長です。

工場で大量の服を作るにはたくさんの労働力が必要になります。

そこで労働力という商品として1日7時間の週休2日で25万円で10人ほど雇いました。

そうすることでだてる社長は自分が働かなくてもお金が入る仕組みを作りました。

この例のようにオリジナル商品を持つ資本家と労働力という商品を持った労働者の2通りに分かれています。

資本主義は、世の中全てが商品という考え方労働者の商品は『労働力』

 

給料の正体は「労働力」を最大限に引き出すもの

給料といえば会社からもらえるお金ですが、給料の正体は労働者の「労働力」を最大限に引き出すためのものです。

労働者が元気に働いてもらわないと会社がまわりません。そこで資本家はお金をあげることで、

  • おいしい食事が食べれる
  • 安定した生活を送れる
  • 家族をまかなえる給料

これらのストレスのない生活を送ってもらい元気に働いてもらえるようにしました。

資本家からすれば、「労働力」という商品を作るための「生産コスト代」です。

これらを踏まえて、給料は「労働力」という商品を「最大限に引き出す」ものです。

けんちゃん
けんちゃん
なら、働いている僕たちは奴隷なの?

話を聞いているとそう感じてしまう人もいると思いますが、そうではありません。

労働者として働いていれば、給料がもらえるので餓死することはありませんし、自分で商品を作って売らなくても大丈夫というメリットがあります。

しかも、労働者として働いている人はかなり安定していて、「労働力」という商品が認められています。

逆に働きたくても働けないという人は、「労働力」という商品に価値を見出されずに買われていないという状況です。

なので、奴隷と考えずに働く場所があるということはとても幸せなことです。

給料は労働者の「労働力」を引き出すもの。そして、自分の価値が認められているということでもある。

 

1%の富裕層の資産は残りの99%よりも多い

早速ですが、悪い例をひとつ紹介します。

だてる社長は順調に売り上げを伸ばすことに成功して、豪遊していました。

この時にはだてる社長と社員の差がひどく、社員の人達は貧乏になってしまいました。

社員達は耐えきれず暴動を起こしてだてる社長を倒すことにしました。

上記の例が起こってしまい貧富の差が拡大してしまいました。

これらを踏まえた資本主義の問題として、

世界人口の1%にあたる富裕層の資産は残りの99%の人々の資産全てよりも多い

と言われています。最後には社員達の暴動によって色々なところで社長達が狙われることになりました。

そして出来上がったものが社会主義です。

社会主義は、『国が会社を運営してみんな平等に働けば争いは起きない』という考え方です。

資本主義で貧富の差が拡大して、社会主義の考え方が生まれた

 

資本主義は優れている

資本主義の問題から「資本家を倒せ」という考えから社会主義が生まれました。

実際にソビエト連邦は資本家を全て辞めさせて、社会主義国家として生まれ変わりました。

  • 駐車場
  • マンション
  • 工場

これら全て国が所有することになり、資本を持つことが認められない状態となりました。

社会主義の国ではみんな公務員、給料もみんな同じで上下関係がなくなりました。もちろんクビになることもありません。

けんちゃん
けんちゃん
みんな平等ならいいじゃん!

と考える人もいると思いますが、社会主義はうまくいきませんでした。

社会主義のデメリットは、

  • 頑張っても給料が上がらない
  • サボる人が増えてきて生産性が落ちる
  • 企業間での競争がないので良い商品が生まれない

があり、経済が停滞する原因になりました。特にいい商品が生まれないことで他国の商品と差がついてしまい、『売れない&技術力が足りない』という状況に陥りました。

そして、ソビエト連邦は1932年で飢餓で1000万人以上の人が亡くなってしまいました。

みんな平等という考えはとても素晴らしいですが、思い描いた世界にはならないという結果になりました。

なので、資本主義は

  • みんなチャンスがある
  • 労働者として働けば餓死しない
  • 良い商品が生まれる可能性が高い

というメリットがあります。確かに差は生まれますが『資本家になれるチャンスは誰にでもある』と考えれば良い考え方だと思います。

社会主義の考え方は素晴らしいが、理想の世界とは程遠い

 

自分の商品を持つ

先程の社会主義の結果から今ではほとんどの国が資本主義の国になっています。

資本主義の今の時代を生き抜くためには『自分の商品を持つ』ことが重要になります。

自分の商品を持つ例は、

  • ブログ
  • YouTube
  • SNS

などがあります。これらはネット時代にふさわしい収入源になります。

この3つで稼げるようになることはとても難しいですが、今の時代だからできることなので諦めずに継続していきましょう。

ちなみに僕もブログとYouTubeをやっています。収入はまだまだですが、色々な経験が出来ることも楽しいですよ!

資本主義の時代を生き抜くためには自分の商品を持とう

 

「資本論」の良かった点・書評

作業をする男性

「資本論」の良かった点・書評は以下の3つあります。

  1. 資本主義の仕組みがわかる
  2. 社会主義の仕組みがわかる
  3. 資本主義・社会主義のメリットとデメリットがわかる

では、解説していきます。

 

資本主義の仕組みがわかる

「資本論」を読むことで資本主義の仕組みがわかります。

資本主義の仕組みはみなさんざっと理解していると思いますが、詳しく説明できる人は少ないと思います。

そこでこの本を読むと資本主義の細かいところまでわかるので勉強になります。

「資本主義」について詳しくわかる

 

社会主義の仕組みがわかる

「資本論」を読むことで社会主義の仕組みもわかります。

資本主義よりも馴染みのない社会主義の方が、『みんな平等ってことよね?』といった理解しかできてません。

一見、いいように見えますが結果としては良いものとは言えません。社会主義を理解できるいい本です。

「社会主義」について詳しくわかる

 

資本主義・社会主義のメリットとデメリットがわかる

「資本論」を読むことで資本主義・社会主義のメリット・デメリットがわかります。

どちらの主義も一長一短あることを詳しく教えてくれます。

本当に真反対の考え方なのでとても面白いです。

2つの主義のメリットとデメリットについて知ることができる

 

「資本論」におすすめな人

「資本論」におすすめな人は以下の2人です。

  1. 資本主義について知りたい人
  2. 社会主義について知りたい人

では、解説していきます。

 

資本主義について知りたい人

資本主義について知りたい人にオススメです。

資本主義の日本に住んでいることが当たり前になっているので詳しく知らない人も多いと思います。

資本主義の正体について教えてくれるこの本はとてもオススメ

資本主義の中身について知ることができる

 

社会主義について知りたい人

社会主義について知りたい人におすすめです。

「みんな平等」という考え方の社会主義ですが、その歴史や理由について知らないと思います。

そんな人におすすめの一冊。

社会主義の歴史や理由を知ることができる

 

【タダで読める!?】「資本論」をお得に読む方法を紹介

数学の勉強をする子供

「資本論」を読む方法は以下の3つあります。

  1. 本を買って読む
  2. kindle unlimitedでお得に本を読む方法
  3. Amazon Audibleで「資本論」お得に聞こう!

では、解説していきます。

 

本を買って読む

上記のリンクから「資本論」のページに飛ぶことができます。

1冊目は474ページ数を誇る「資本論」です。

2冊目は「資本論」のマンガVerです。正直内容が難しいので、本を読むことが苦手な方はこちらをおすすめします。

kindle unlimitedでお得に本を読む方法

 


 

Kindle unlimitedを使うことで上の「資本論」2冊をお得に読むことができます。

  • 月額980円で利用可能
  • 200万冊以上の本が読める
  • 30日間無料体験やキャンペーンプランでお得に読める

月額980円で合計200万冊以上の本が読み放題のプランとなっています。本の値段が1冊大体1,000円を超えるので1冊読むだけでも元がとれる計算です。

また、初めて登録する人は30日間無料体験があるのでまずは試しに初めてみるのもありですね。(キャンペーンプランもあります。2ヶ月で99〜299円)

実際に私も試したことはありますが、正直めっちゃいいです。

ぜひ無料期間だけでも試してみてください!

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Amazon Audibleで「資本論」お得に聞こう!

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  • 通勤中に聞ける
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【タダで読める!?】「資本論」の書評・要約とおすすめの人紹介・まとめ

本記事のまとめ
  1. 資本主義では世の中全て商品
  2. 給料の正体は「労働力」を最大限に引き出すもの
  3. 世界人口の1%にあたる富裕層の資産は残りの99%の人々の資産全てよりも多い
  4. 資本主義は優れている
  5. 資本主義を生き抜くためには自分の商品を持つ

いかがでしたか?

資本主義の中身は面白いものでいっぱいでしたね。興味を持った方は是非本をご覧ください!

 

ABOUT ME
ガケプチ
就活をせずに個人の道を選んだ23歳です。|筋トレ×栄養×本を中心に記事を書いています。|絶対に諦めない心|毎日note更新|ためになる発信をしています!Twitter→ Follow @DATERU_Agg
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