【要約】脳を鍛えるには運動しかないの重要ポイント、書評を紹介

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けんちゃん
けんちゃん
最近、不安感が多い気がするなー。
だてる
だてる
大丈夫かい?最近、運動してる?
けんちゃん
けんちゃん
ここ2年くらい運動やってないです。
だてる
だてる
それが原因かもしれないよ。僕が【脳を鍛えるには運動しかない】を使って解説するね。

この記事は、

  • 最近集中できない
  • 鬱病が改善しない
  • 運動をすることで得られるメリットを教えて

これらの悩みを解決する記事です。

本記事の内容
  1. 【脳を鍛えるには運動しかない】の重要ポイント
  2. 【脳を鍛えるには運動しかない】良かった点
  3. 【脳を鍛えるには運動しかない】オススメな人

本記事を読み終えれば、運動の重要性と本について理解できますよ。

【脳を鍛えるには運動しかない】の重要ポイント

精神統一ヨガ

【脳を鍛えるには運動しかない】の重要ポイントは以下の6つです。

  1. 運動しないと勉強できなくなる
  2. 運動は体にも脳にもいい
  3. 運動は精神的にもいい
  4. 運動しないと脳が劣化する
  5. 1番効果的なのは有酸素運動
  6. 具体的な運動方法

では、解説していきます。

【脳を鍛えるには運動しかない】の重要ポイントは6つある。

 

運動しないと勉強できなくなる

実は運動しないと勉強はできなくなります。

学校の友達で勉強も運動もできる頭の良い文武両道の友達いませんでしたか?

実は文武両道は普通のことなんです。

人間は勉強したら運動したくなり、運動したら勉強したくなるようにできています。

有名な人の例を出すと、

  • 作曲家のベートーヴェンは歩きながら作曲していた。
  • Appleの元CEOのスティーブ・ジョブズも何か重要な話をするときや考えをまとめるときは公園や道路などをよく散歩していた。
  • 小説家の村上春樹先生は毎日10Km走りフルマラソンに出場しているくらいのランナー。

と言った感じで僕たちが知っている頭の良い有名な人ですらしっかりと運動をしています。

僕たちが持っている『頭の良い人は机でずっと勉強している』というイメージは捨ててください。

これからは『頭がいい人ほど運動をしている。』というイメージを持っておきましょう。

頭の良い人は、運動をしっかり取り入れている。

 

運動は体も脳にもいい

運動といえば、体にいいというイメージですが、それはおまけ程度のものです。

運動のメインは精神や脳に非常に良いこと。

まさに脳のための病院と言っても過言ではありません。

運動すると脳に良い理由は、BDMF(脳由来神経栄養因子)という物質がたくさん分泌されるからです。

BDMFは脳の海馬に多く存在している物質のことで、記憶力学習能力が向上してニューロンを新しく作り出しシナプスの伝達効率を上げるための物質になっています。

簡単にいうと、脳が野菜だとするとBDMFは肥料のようなもので、脳に活力を与えるということです。

このBDMFがしっかりと脳で分泌されていれば、

  • 記憶力UP
  • 集中力が高まる
  • アイデアの発掘

につながります。

 

ネーパーヴィルの奇跡

 

シカゴのネーパーヴィルという学校で0時間目(1時間目の前)の授業で、

  • 体操
  • ダンス
  • ランニング

などの有酸素運動を始めてから、0時間目の授業を受けた生徒は成績が17%UPしたという結果が残っています。

さらに肥満率や血圧心拍数も改善したとの報告もあります。

しかも学力テストでは、理科で世界1位、数学で世界6位になっていました。

これを『ネーパーヴィルの奇跡』という有名な事例になります。

運動が勉強につながることを示した実験結果ですね。

運動することで、記憶力や集中力が高まって新しいアイデアが生まれることにつながる。

 

運動は精神的にもいい

運動をするとセロトニンが分泌されるので、不安が薄れて精神が安定してくるので運動は精神的にもいいことがわかっています。

例えば、

  • ストレス
  • パニック障害
  • ADHD
  • 依存症
  • 社会不安障害

これら精神疾患に効果的であることが多くの調査によって証明されています。

このことから、鬱病で精神が病んでいる人は運動不足ということがわかります。

うつ病の人は体が動けないのではなく、体を動かさないから鬱病になのです。

ずっと部屋に引きこもってベッドに寝転んでスマホをいじるだけの生活を続ければ体を動かしてないので、病むのは当たり前です。

しかも、鬱病の人は薬よりも運動した方が精神を安定する効果が高いことも知られています。

薬には副作用がありますが、運動に副作用はありません。

鬱病の人は、薬を飲むのをやめて運動することを始めましょう。

嫌でも運動を始めないと精神も脳も回復しません。

鬱病じゃなくても不安になったら運動しましょう!

ちなみにオススメのスポーツは、

  • 野球
  • サッカー(フットサル)
  • エアロビクス
  • バレーボール

などの団体競技は、誰かと一緒にいるだけでもセロトニンが分泌されるので精神的にとてもいいスポーツです。

運動が精神疾患に効果的!しかも鬱病の人は薬よりも効果がある!

 

運動しないと脳が劣化する

運動をしないと脳がどんどん劣化して行きます。

脳を劣化させる要因は、

  1. 加齢
  2. ストレス
  3. 運動不足

の3つがあります。

 

加齢

 

歳をとるとどんどん物忘れが激しくなって行きます。

認知症になるのは加齢によって『BDMF』が減っていくことが認知症の原因になっています。

ちなみに40歳を超えるとどんどんBDMFが減っていくので、運動しないと認知症になるリスクが上がって行きます。

また、仕事をしなくなってボケる人は、

仕事をしなくなったことによる運動不足と加齢により『BDMF』が急激に減ったことで脳が劣化してしまったことが原因です。

加齢が進めば毎日運動をしないと脳も体を維持し続けることができません。

なので、脳トレではなく運動を習慣化してBDMFをバンバン分泌しましょう。

ちなみに週2回の運動を行うと認知症の確率50%減少することが明らかになっているので、運動をしないわけには行きませんね。

 

ストレス

 

ストレスによって脳内ではコルチゾールという物質が出てきます。

コルチゾールは、BDMFの物質を減らす良くない効果を持っています。

特に鬱病の初期症状として物忘れやうっかりミスが増えるのはストレスによるコルチゾールによって急激にBDMFが減っているからなんです。

この状況を解決するためにも運動をしましょう。

運動はストレス解消につながり、脳にも良いので認知症にかなり効果的です。

 

運動不足

 

運動不足になるとBDMFがあまり分泌されないので脳が劣化して行きます。

運動をしていない人は、週2〜3回からでもいいのでウォーキングから始めましょう。

加齢、ストレス、運動不足を解消するためにも運動することが重要。

 

1番効果的なのは有酸素運動

腕立てや腹筋などの筋トレをしても良いが、1番効果的なのは有酸素運動です。

有酸素運動が効果的な理由として、人間に1番適しているからです。

私たちの先祖は昔からずっと歩いたり走ったりして狩りをしてきました。

どう狩りをしていたかというと、獲物が疲れて動けなくなるまで歩いてときに走って狩りをしていたと言われています。

その時の行動様式や生活が私たちの体に組み込まれています。

それらを踏まえて、『先祖の活動を真似して、ランニングやウォーキングをしろ!』ということです。

例えば、

ウォーキングしながら、たまに50〜100mくらい全力で走ってみる。

といったことをやってみましょう。

僕たちの先祖は、歩いて走って狩りをしていたので、僕たちも有酸素運動を積極的にやること。

 

具体的な運動方法

運動は週に4回30分〜60分の有酸素運動をすることがベストです。

有酸素運動の例として、

  • ランニング
  • ウォーキング
  • エアロバイク
  • 水泳やダンス

などの息が切れる運動です。

運動を始めた初日にいきなりキツいランニングをすると挫折してしまう可能性が高いです。

なので、軽めのウォーキングやランニングから始めてみましょう。

また、鬱病の人や60歳以上の人は週4回ではなく毎日運動することがベストです。

運動は、週に4回30分〜60分の有酸素運動をしよう。

 

【脳を鍛えるには運動しかない】の良かった点

笑っているコーギー

【脳を鍛えるには運動しかない】の良かった点は以下の3つです。

  1. 運動と脳の関連性についてわかる
  2. 運動するメリットを明確に教えてくれる
  3. 鬱病の人は薬よりも運動の方が効果的について知れる

では、解説していきます。

【脳を鍛えるには運動しかない】の良かった点は3つある。

 

運動と脳の関連性についてわかる

運動といえば体を鍛える、健康でいるためのものと考えることが普通ですが。

運動で体を鍛えるはおまけ程度のもので、本来は脳の大きく影響を与えるものということがわかります。

常識と思っていたことが『もっといいことだった』と思うと本当に読む価値のある本だと思います。

運動するとBDMFが分泌されて活性化する。

 

運動するメリットを明確に教えてくれる

運動をすることで、

  • 精神的疾患に効く
  • BDMFが分泌される
  • 認知症のリスク軽減

といった様々なメリットがあります。

運動と自分の健康が密接に関わっていること深く知ることができます。

運動するメリットを明確にわかりやすく教えてくれる。

 

鬱病の人は薬よりも運動の方が効果的について知れる

この本を読むことで、薬を飲むよりも運動をしたほうが鬱病に効果的だということがわかります。

また、鬱病の人だけでなく、不安を感じている人にも効果があります。

自分の精神的病を治すためにはまず運動したほうがいいことを知れるだけでもかなり価値があると思います。

精神病を治すためにも運動は必須。

 

【脳を鍛えるには運動しかない】にオススメな人

笑うこども

【脳を鍛えるには運動しかない】にオススメな人は3通りです。

  1. 健康になりたい人
  2. 精神的に辛い人
  3. ストレスを抱えている人

では、解説します。

【脳を鍛えるには運動しかない】にオススメな人は3人です。

 

健康になりたい人

今の時代は健康ブームがすごいので、健康になりたいという思う人は多いと思います。

そんな人に読んで欲しいです。

食事や生活も大事ですが、運動もめっちゃ大切だということがわかりますよ。

健康志向が強い人にオススメ

 

精神的に辛い人

精神的に辛い、精神病にかかっているという人に読んで欲しいです。

精神的に辛い人の特徴として、

  • 家から出ない
  • 暗いところにいる
  • 太陽の光を浴びてない

大半の人が共通しています。

そんな人にぜひ読んで欲しいです。

きっと今よりもいい生活に変わることができますよ。

精神病がある人、不安な人に読んでほしい。

 

ストレスを抱えている人

現代人は多くのストレスを抱えています。

そんな人こそ、運動をして欲しいです。

【脳を鍛えるには運動しかない】を読めば、運動をするメリットを知ることができるし、ストレス解消にもってこいの行動だということがわかります。

騙されたと思って読んで欲しい本です。

ストレス解消にめっちゃいい運動をわかりやすく書いてあります。

 

【脳を鍛えるには運動しかない】の重要ポイント、感想を詳しく紹介・まとめ

本記事のまとめ
  1. 運動しないと勉強できなくなる
  2. 運動は体にも脳にもいい
  3. 運動は精神的にもいい
  4. 運動しないと脳が劣化する
  5. 1番効果的なのは有酸素運動

いかがでしたか?

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ガケプチ
就活をせずに個人の道を選んだ23歳です。|筋トレ×栄養×本を中心に記事を書いています。|絶対に諦めない心|毎日note更新|ためになる発信をしています!Twitter→ Follow @DATERU_Agg
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